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大阪大学:太陽の光をあてるだけで、水を完全に分解して水素を作り出すことができる特殊な触媒を開発

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太陽の光をあてるだけで、水を完全に分解して水素を作り出すことができる特殊な触媒を開発したと大阪大学のグループが発表しました。
新たなエネルギー源として活用が期待されている水素の可能性を広げる技術として注目されています。
光触媒を使って水を分解する技術はこれまでもありましたが、非常に効率が悪く実用化は難しいとされていましたが、今回の光触媒は光を当てるだけで水を完全に分解できるということです。
グループではさらに研究が進めば燃料電池など新たなエネルギー源として期待される水素を効率よく製造する技術につながるとしています。
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◆ 研究を行ったのは大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授らのグループ

グループでは植物が光エネルギーを使って水を酸素と水素に分解する仕組みを参考に光を吸収しやすい「黒リン」と呼ばれる物質と塗料などに使われる化学物質を結合させて粉末状の物質を作りました。

そして、この粉末を水に入れて光をあてたところ粉末が光触媒として働き、水が酸素と水素に分解されることが分かったということです。


光触媒を使って水を分解する技術はこれまでもありましたが、非常に効率が悪く実用化は難しいとされていましたが、今回の光触媒は光を当てるだけで水を完全に分解できるということです。

グループではさらに研究が進めば燃料電池など新たなエネルギー源として期待される水素を効率よく製造する技術につながるとしています。

研究を行った真嶋教授は、「水素は二酸化炭素を発生させない究極のエネルギー源で、大量かつ安く作り続けることが重要になってくる。その第一歩となる成果だ」と話しています・・
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◆ 有機ケミカルハイドライド法


トルエンに水素を反応させてメチルシクロヘキサン(MCH)に転換し、このMCHの状態で水素を貯蔵・輸送します。
トルエン、MCHともに常温・常圧で液体状態です。
このMCHを用いるOCH法によれば、水素ガスを約1/500の容積の常温・常圧の液体として貯めて、運ぶことが可能です。
水素の輸送先、すなわち水素利用地で、触媒を用いる脱水素反応によりMCHから水素を分離して、需要家に供給します。
脱水素反応で得られるトルエンは再びMCH生成の原料として利用します。
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