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【ビットコイン】は仮想通貨の基軸通貨である。

20161216.jpg石油や金(ゴールド)などの商品を買う時に、いったんはJPYをUSDに交換されているように、海外の取引所のほとんどは、ビットコインで受け付けているので、日本の取引所にJPYを入れてビットコインを購入した後、海外の取引所に送金しなければならない仕組みになっています。

仮想通貨のトレードを終えて利益を確定した後、JPYにして自分の国内の銀行口座に戻す場合も同じ。
日本の取引所で扱っていないアルトコインを購入するには、買いたくなくても、どうしてもビットコインを買わなければならないようになっているのです。

・ビットコインを高値にしなければならない理由

2009年の段階では、わずか1円の値さえつかず、「詐欺」と罵倒され続けてきたビットコインですが、今年の暮れには240万円まで、ひたすら右肩上がりに値を上げてきました。

1円の値さえ付かない段階で、ビットコインの将来性に気が付いた人はほとんどいませんでしたが、1BTC当たり100円程度になってくると、有無を言わさず「とにかく買っておけ」という周辺の人々に強く薦める人たちが現れてきました。

あまりなもうるさく言われるので、仕方なくお付き合い程度にビットコインを数万円程度、買って、長い間、放置していた人たちは、すべてが億万長者になったのです。

なぜ一方的に価格が上がり続けてきたのでしょう。
それは、「マイニングのために大量に消費されてきた電気代を反映している」と説明する人がいますが、これは正確ではありません。

マイナーにとっては、ビットコインの値がつり上がるほど収益構造が改善され、次々と新規マイナーが参入することになります。儲かるようになるからです。

このマイニング・パワーの集中が、ビットコインを使ったトランザクションのセキュリティーを高めることになるので、ビットコイン・ユーザーは、ますます安心してビットコインで送金するようになります。

ところが、あまりにも急激にトランザクションが増えてしまったため、スケーラビリティー(拡張性)の改善が間に合わず、万年渋滞の状況を作り出してしまったのです。

これを解消するために、計画的に送り出されたのが、去年の8月1日のハードフォークによって分岐・生成されたビットコインキャッシュです。

しかし、世界各国の取引所は、ビットコインを基軸通貨とする仕組みを作り上げてしまったので、容易にこれを変更できなくなっているのです。

また、高額な広告宣伝費をともなうテレビCMでは、リップルやライトコインより、ビットコインを強くアピールしたほうが広告の費用対効果が上がるため、ビットコインをすべての仮想通貨の代表選手として「ビットコイン!ビットコイン!」と連呼せざるを得ない状況が生まれてしまったのです。

これによって、歪んだ市場は、ますます歪んで、正常な競争が阻害されてしまったのです。
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