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【赤ちゃん死亡】飼い犬にかまれ…原因は?

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【赤ちゃん死亡】飼い犬にかまれ…原因は?
 9日、東京・八王子市で生後10か月の女の子が飼い犬に頭をかまれ死亡する痛ましい事故があった。かんだのは温和な性格だとされるゴールデンレトリバーだった。


■「おとなしい」はずが…

 犬の置物などが置かれた東京・八王子市の一軒家。9日、ここで女の子が飼い犬に頭をかまれて死亡する事故があった。亡くなったのは生後10か月の安田翠ちゃん。当時、翠ちゃんは祖父母の家に預けられていたということだ。

 翠ちゃんをかんだのは、ゴールデンレトリバーという種類。4歳の雄で、体重は37キロだったということだ。近所の人はこう話す。

 「(犬に)触らせてくださいと言って、うちの子が触らせてもらったこともある。おとなしいと思いますよ」

 祖父母は犬が好きで、ゴールデンレトリバーの他にも秋田犬や小型犬など、合わせて4頭の犬を飼っていた。


■かんだのは頭の右側

 事故があったのはリビングルーム。犬は普段からケージの外で放し飼いにされていた。

 部屋には翠ちゃんの他に祖父母がいたが、翠ちゃんが部屋でハイハイをしていたところ、犬がいきなり頭の右側をかんだということだ。その後、近くにいた祖母が犬に「ダメ!」と言うと、静かになったということだ。

 祖父母は、警視庁に「今まで他の人にほえたり襲いかかったりしたことはない。臆病でおとなしい犬だった」と話している。


■愛犬家の反応は

 このニュースに愛犬家は――

 「普段おとなしいが、急に触られてびっくりしてかみついてもいけないので、端によせたりしています」

 「小さい子がいると近くに寄らないようにする。動物だから絶対にかまないということはありえないので」


■ゴールデンレトリバーはどんな性格?

 ゴールデンレトリバーの訓練をしている“遠藤愛犬学校”を訪ね、話を聞いた。ゴールデンレトリバーはどのような性格なのか、遠藤愛犬学校の遠藤喜博さんに伺うと――

 「人間には従順で比較的、頭も良いので、物ごとも教えやすいし覚えやすいので非常に人間が飼いやすい犬種だと思います。ゴールデンは警察犬にもなれますので」

 ゴールデンレトリバーは、温和で従順な犬だという。熊本地震の時も、災害救助犬として倒壊した建物に取り残されている人などを、嗅覚を使って捜すなど被災者の捜索に参加した。また警察犬や盲導犬としても採用されている。

 ではなぜ今回、人を襲ったのか遠藤さんに尋ねると、こう答えてくれた。

 「温厚な性格ですし、そういったことをするとは考えていなかったので。私が思うには、たとえばどこかに行ってしまいそうだから、引き留めるような感じでとめたんじゃないかなと思いました」

 はっきりとした原因はわからないが、物をくわえて運ぶ習性などが関係している可能性もあるのではないかということだ。

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