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磁石で簡単地震予知先人の知恵

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ボタン磁石で鉄板に紙を挟んで吸着。ある日ある時、その磁石と紙がばっさり落下していたら地震を疑う。こんな簡単な地震予知の方法がある。
 その原理は、地震発生時に震央付近に発生する低周波の電磁波が静電誘導により磁石と釘に電荷を持たせ、反発力を生じるというものだ。
 この現象は、江戸時代には認識されていた。1855年に起きた安政江戸地震について書かれた「安政見聞誌」では、浅草の眼鏡屋が天然磁石に釘などをつけて店の看板代わりにしていたところ、ある夜、磁石についていた釘が全部落ちていた。安政江戸地震はその約2時間後に発生している。3年後の1858年にはこの原理を応用し佐久間象山によって「人造磁ケツ」という地震予知機が製作されている。 この地震予知機は家庭でも簡単に作れる。試してみたい人は冒頭の説明に加え、紙を重ねていって磁石が落ちてしまった数量の紙から、その10%以上を減らす。それで装置が完成する。さらに、四方に向けて設置すれば、震源の方向も予測できる。
 元名古屋工業大学教授の石田昭氏は、この磁石式地震予知機をつくった全国の家庭をネットワークし、地震予知ならぬ、今日も地震が来ないという安心感を広げるという活動を行っている。もちろん、原理的には大地震の兆候を捉えることは可能だ。  

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