0コメント

日銀の新たな金融緩和の枠組み 長期金利操作とは? =世界でも異例

2016092403370886c.png

長期金利操作とは? =世界でも異例
時事通信 9月23日(金)7時30分配信

 日銀がこれまでのマイナス金利政策を通じた短期金利の操作に加え、長期金利を一定の水準に誘導することを柱とする新たな金融政策の枠組みを導入した。

 ―長期金利の操作とは。

 中央銀行の金融政策は通常、短期金利を操作する。日銀はこれまで金融機関が預け入れる当座預金残高の一部に適用する金利をマイナス0.1%に設定し、短期金利をマイナスに押し下げてきた。日銀は今回、長期金利の指標である10年物国債の流通利回りを0%に誘導する枠組みを新たに設けた。中銀が長期金利を操作するのは世界的にも異例だ。
_____________________________________
国債入札のマイナス利回りによる影響
※損をするのは・・・

◆最後に国民が負担することになる!



※得をするのは・・・

◆銀行は国債を売り買いするだけ儲かる!



◆いつの時代も、国民(領民)は生かさず、殺さずで、最後の1滴まで絞り取るんですね!
 所詮、我々は【1%の支配層】の家畜なのです。

さて、この国債入札、マイナス利回りとなれば一見すると国債を落札する金融機関が損をすることになりそうですが、金融機関はこれを落札しています。

それはなぜか?

それは、金融機関は国から買った国債価格よりも高い価格で転売できると思っているからです。
誰に転売するのかというと、中央銀行である日本銀行(日銀)です。

日銀はマイナス金利政策を導入する前から金融政策による量的・質的緩和で国債を買っています。日銀が買う国債価格は市場価格と連動しており、国債の落札価格より高くなっています。金融機関からすれば、国債を国から買って日銀に売れば儲けが出ることになります。ですので、マイナス利回りであったとしても差額で利益を得られるのです。
この場合、国は国債のマイナス利回りによって利益が出て、金融機関も国債を国から買って日銀に売れば利益が出ます。ここで損をするのは日銀となります。日銀は年間の利益の一部を国に納めているのですが、国債のマイナス利回りによってその利益分が減少し、国に納めるお金が減少してしまいますので、結局その損失は国民に回ってくることになります。こういったことが続けば、国際的に日本の財政規律が疑問視されやすくなります。
_____________________________________

※国債入札の仕組み

国債入札では、条件付の国債をいくらで買うかを競います。高い金額を提示した金融機関がその国債を買うことができる仕組みになっています。国債の価格は。金融機関が市場で流通する国債の価格を参考に入札価格を決定することが多いです。


※国債入札のマイナス利回りとは

日本銀行によるマイナス金利政策の影響で、国債入札でマイナス利回りがついています。金利は、お金を借りた側が貸した側に対価として払う資金の貸借料・使用料ですが、国債入札でマイナス利回りがつくということは、国債を発行して借金をした国に儲けがでることになります。国は借りた金額よりも少ない金額しか返さなくてよくなるのです。この国債入札のマイナス利回りによって、誰が得をして誰が損をするのでしょうか?

en_vip_savings_728_90



この記事へのコメント