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【ドアミラーレス】「ミラーレス車」解禁へ 6月から公道走行可能に

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 国土交通省は17日、自動車に設置が義務付けられているバックミラーやサイドミラーの代わりに、カメラとモニターを備えた「ミラーレス車」を解禁する方針を決めた。6月から公道での走行を認める予定で、道路運送車両法の保安基準を改正する。対象は乗用車やトラック、バスなどで、バイクは除外する。

 基準では、運転手が視界を確保できるよう、モニターで映る範囲や画質、倍率などを定めるほか、現在のバックミラーなどと同じような場所にモニターを設置することも規定。昨年11月に国連で採択されたミラーレス車の国際基準に従った。
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来年(2016年)6月、国土交通省が保安基準を改定し、クルマのミラーをカメラで代用することを認めることになりそうだ。これは国連の「WP29(自動車基準調和世界フォーラム)」が2015年11月、カメラによる代用を「一部のミラー」と限定していた項目を「全てのミラー」に拡大すると決めたことに端を発している。

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◆ミラーレス化はすでに実用レベルに達している



高性能カメラによるミラーの代用は国内主要自動車メーカーが開発を進めており、すでに実用レベルに達しているという。国交省側も、夜間でも肉眼と同程度に見えるよう、モニターの明るさやコントラストを細かく規定、基準を満たせば追加機能を認める模様だ。



◆数々のメリットが考えられる

両側へ張り出したドアミラーが不要になれば、狭い道路でのすれ違い時や駐車中の接触防止に繋がる。また、エクステリアデザインの自由度も高まる。夜間の視認性も向上するという。ミラーの電動格納機能などの省略により、コストダウンも図れる可能性も出て来る。車内モニターサイズの最適化により、ミラーよりも視認性を高めることが可能だという。
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◆デメリットとは?

このようにメリットが多い一方で、デメリットも存在する。最も課題となるのはシステムの信頼性だろう。実用段階にあるとはいえ、運転中にシステムがダウンした場合、全ミラーの機能を失う可能性がある。雨滴への対応や寒冷地でのカメラレンズ凍結、日射や後続車のヘッドランプ光によるハレーション、ワックスやコーティング剤などによる影響などなど、実用化に至る道程は、考えれば果てしない。
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◆自動運転機能導入の布石となるか?

先日、『自動運転の実用化はもう目の前!? ヴァレオの自動運転装置「クルーズ4U」がフランス一周を走破!』という記事を紹介させていただいたが、自動運転自体の実用化も、もう目前のところまで来ている。2020年には量販車で”完全自動運転”機能の導入も見込まれているという。

今回のミラーレス化の解禁は、この「”完全自動運転”機能の導入」を見越しての改訂だと、もっぱらの噂である。一日も早く、安全に機械に任せてのドライブを楽しめる時代が到来することを、切実に願っている。

◆テスラEV「モデルS」の自動運転機能がすごい!
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