
1991年の宝塚記念を制したメジロライアン(牡、父アンバーシャダイ)が17日朝、老衰のため死んだ。
29歳。北海道のレイクヴィラファームで余生を送っていた。
通算成績19戦7勝。皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞3着とクラシック制覇こそ逃したが、90年の有馬記念でオグリキャップに次ぐ2着。トップホースとして活躍した。横山典弘騎手(48)と数多くコンビを組んだ。
93年、種牡馬入り。GI5勝のメジロドーベル、天皇賞(春)優勝馬のメジロブライトらを輩出した。
レイクヴィラファームの岩崎義久氏は「現役時代から多くのファンに応援をしていただき、ありがとうございました。種牡馬を引退してから、こちらに移動してからも多くのファンが毎年会いに来てくださりましたので、残念でなりません。応援してくださった方々に、この場を借りてお礼申し上げます」とコメントした。
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