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北朝鮮内陸部への進撃を想定、米韓が「過去最大規模」上陸訓練


7日から合同軍事演習を行っているアメリカと韓国は、12日、過去最大規模の上陸訓練を実施しました。訓練は、北朝鮮内陸部への進撃を想定したもので、北朝鮮は「先制攻撃も辞さない」との声明を出し、猛反発しています。

 爆音と共に激しく上がる水柱。韓国南東部の浦項(ポハン)で、12日、米韓合同の上陸訓練「双竜訓練」が実施されました。

 訓練は、北朝鮮の海岸に上陸した兵士を内陸部に進撃させ、主要な軍事施設を無力化することを想定しています。上空には輸送ヘリやオスプレイなど70機の航空機が飛来。パラシュートを使った落下傘部隊も後に続きます。

 「攻勢的な連合戦力で敵の中枢を撃ち、重要な道路を制圧します」(韓国海兵隊上陸部隊 イ・スンド准将)

 訓練には、オーストラリア軍やニュージランド軍も参加。あわせて1万7200人が出動する「過去最大の規模」で実施され、核実験やミサイル発射などの挑発を重ねる北朝鮮を強くけん制しました。

 「この地域におけるあらゆる種類の挑発に、私たちの能力を示す良い機会になればと考えます」(アメリカ第3海兵遠征旅団 ジョン・ジャンセン准将)




 これに対し、北朝鮮は・・・
 「アメリカ侵略軍と南朝鮮(韓国)軍の自滅的な『平壌(ピョンヤン)進撃』訓練には、先制的なソウル解放作戦で対応する」(北朝鮮 朝鮮人民軍総参謀部声明)

 激しく反発し先制攻撃も辞さない姿勢を強調しました。韓国軍も北朝鮮の挑発があれば、「断固たる報復をする」と警告していて、一触即発の緊張のなか訓練は続いています。

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