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総額約19兆円、金塊で溢れかえっているイングランド銀行の地下金庫

その昔は女王陛下の威光のもと、文字通り世界中の富をその内に収めていたイングランド銀行。長い夕暮れの時代を迎えてはいるものの未だその手のうちに膨大な富を収めています。これはおそらくそのごく一部。地下金庫に眠る4600トンもの金塊です。

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地下金庫は分厚いコンクリートに覆われており、戦時中は銀行の防空壕としても使われていた場所。入るには長さ90cmもの鍵が必要です。軍の娯楽所としても使われていたので、当時のポスターがそのまま残っています。
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一部の金塊は他の国から預かったもの。国どうしの決済ののため国から国へ金塊を運ばなくても、イングランド銀行の帳面上ですべてが解決するという仕組み。


これらの金塊は、まさに「金本位制」による貨幣システムを支えていた……という経済史の生きた証人でもあります。世界の命運がこんな塊にかかっていたこともあったというのは実に不思議な話です。

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