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薬物ステロイド汚染!スポーツ界に蔓延している事実!40才で廃人に・・・

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1980年代から90年代にかけて、米国スポーツ界は「ステロイド大国」といわれ、「大リーガーの8割が薬物に汚染されている」と暴露する選手が現れ、米球界に激震が走った。当時、ステロイド禍がさらに深刻だったのはプロレス界である。「リアル・ドンキーコング」と呼ばれた格闘家、ケビン・ランデルマン(米国)が今月、44歳の若さで命を落としたが、死の背景に「禁止薬物」がファンの間で噂された。大のプロレスファンだった元プロ野球選手、清原和博容疑者にも米シアトルで肉体改造に取り組んだ経験があり、強靱なボディーを求めるレスラーのような心境が読み取れる。「肉体改造」に固執する代償は想像以上に重い。

 ■米国人のおそるべき日常

 「アメリカ人は朝、目覚めると興奮剤を飲んで気合いを入れて出勤して、悲しみは抗うつ剤、怒りは精神安定剤で鎮め、バイアグラでボッキさせてセックスし、睡眠薬を飲んで眠る…」

 映画評論家、町山智浩氏は著書『アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲』(集英社文庫)で、米国人の「バーチャルな日常」を紹介する。この国のヒーロー像といえば、映画「ロッキー」のシルベスタ・スタローン、「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガーに代表されるように筋骨隆々のマッチョが一般的だ。

 町山氏によれば、米国では男の理想として、子供たちにの間にも「スーパーマン」の姿が刷り込まれ、ステロイドがありえない体を現実にしてきた過去があるという。

 ■「ステロイド・レスラー」列伝

 80年代、初代タイガーマスクのライバルとして名勝負を繰り広げたダイナマイト・キッド(英国)。身長173センチ。「爆弾小僧」の異名をとったが、小さな身体をより強く見せるために薬物に依存した。ステロイドの過度の摂取が原因で、全身はボロボロに。40歳にして歩行不能となり車いす生活を強いられた。現役時代にファンを魅了した激しい闘志のかけらもない老いた映像がのちに公開され、プロレス関係者に衝撃を与えた。

 ほかにも、日本で人気を博したブルーザー・ブロディ(米国)やクリス・ベノワ(カナダ)が薬物によって破滅的な人生を歩んだ。日本人レスラーでは船木誠勝らが自伝で薬物使用を告白。肉体改造という目的に限らず、リング上で闘争心を上げるために薬物に頼る者もいる。しかし、ステロイドの副作用は予想だにしないほど深刻だ。臓器への負担が心臓発作を誘発。副作用で感情の起伏が激しくなり、鬱病などを引き起こし、自殺願望が現れることもあるようだ。

 ■「薬物依存」への入り口

 格闘技に詳しい事情通は「プロレスは昔も今もファンあっての興行。パフォーマンスの派手さに加えて、見栄えも観客を興奮させる大きな要素。しかし、ナチュラルかつ強靱な体を作るには時間がかかるため、ボディーを短時間で鍛えあげるのにステロイドは手っ取り早い手段となった。まるでプロレスラーや格闘家に転身するかのように肉体改造に取り組んだ清原容疑者も、いつしか罪悪感の少ないステロイドに頼り、薬物への抵抗感がなくなるうちに、その先にある覚醒剤にはまったのではないか」と説明する。

 プロレス界には海外修行を終えたレスラーがひと回りも、ふた回りも大きくなって帰国するという噂が以前からあり、そのたびにステロイドの多量摂取が暗い影を落としてきた。2006年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、清原容疑者と交流があった元巨人の野村貴仁氏には大リーグの経験がある。結果を出せずにわずか1年で帰国することになったが、海の向こうで絶望と孤独のどん底にいたとき、大リーガーたちが日常的に使用する薬物に手を出したとしても不思議ではない。

 日本野球機構(NPB)は新人教育をとらえて「反ドーピング」の意識を促しているが、一方で「ザルのような監視態勢」を指摘する声がある。シーズン中に頻繁に抜き打ち検査を行い、助っ人外国人やメジャーから日本球界に復帰する日本選手の“身辺”にも厳しい目を光らせ、この問題に真剣に取り組む姿勢を示すべきだろう。
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