
ロシア最大の国営石油企業「ロスネフチ」のイーゴリ・セチン会長は「原油価格は、心理的な指標である1バレル=25ドル以下に下がるのみならず、1バレルあたり10ドルになる可能性がある」と述べた。
セチン会長の、この発言は、ロンドンで開かれた国際会議「IP Week」でなされたものだ。
セチン会長は、次のように述べた-
「金融市場の参加者達は、自分達の純粋に金融上の課題解決に制約がある事を知らない。彼らは、たとえ1バレル=10ドルにまで価格が下がっても、どのような価格であっても『テストし調査研究する』用意ができている。」
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