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IS掃討作戦 ロシア・シリア連合軍の勝利のようです。

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ケリー米国務長官、ロシアに対しシリア空爆の停止を求める

米国のケリー国務長官はロシアに対し、シリア空爆の停止を求めた。3日、西側メディアが報じた。


ロシアのガチロフ外務次官


ロシアの作戦を理由に協議を頓挫させようとするシリア反体制派の試みは容認できない
背景にはシリア政府と反体制派によるジュネーヴ交渉の停止がある。反体制派は「ロシアの空爆が交渉を破綻させる可能性がある」と訴えていた。

米国務省が発表したケリー長官声明には次のようにある。「シリアのアサド大統領政府軍はロシアの航空部隊の支援を受け、反体制派の管理下にある地域を攻撃し、数千人もの市民が住む地域を包囲している。これらは紛争を政治的にでなく軍事的に解決しようとする志向を物語るものだ」。

ロンドンでシリア支援国会合が開催されるに先立ち、ケリー長官は、シリア紛争についてロシアのラヴロフ外相と協議を行ったことを明かした。その中で、シリア和平の達成ならびにシリアへの人道支援の必要性に言及がなされた、とケリー長官。

ロシアは9月30日、シリア大統領の要請を受け、シリア領内の「IS(イスラム国)」に対するピンポイント攻撃を開始。この間にロシア軍は数百回の空爆を行い、ISのテロリスト養成キャンプ、司令部、武器弾薬庫などを殲滅。ロシア航空宇宙軍の支援により、シリア軍は空からテロリストらへの活発な攻撃を続けている。


ということで、シリアでは一体どうなっているのか?下記に情報がありましたのでご紹介します。

Washinton Postはシリアにおけるロシア+シリア軍の勝利を認めている。以下の記事をご参照ください。(和訳いたしました)

シリア反政府勢力はアレッポを失い、さらに戦争さえも失いつつある
(ビデオはリンク先でご覧下さい)

GAZIANTEP, Turkey —シリア反政府勢力は彼ら自身の生き残りをかけて戦ったが、シリアの北部の都市アレッポ周辺で木曜日、ロシアの空爆と言う電撃攻撃が政府支持者が重要な供給路を絶つ事を助け、新しい難民の大群をトルコの国境方向へ送った。

アレッポの反政府拠点に対するロシア支援の猛攻撃はジュネーブにおける平和交渉の停止となり、ロシアとそのシリア政府同盟は和解を交渉するより反政府勢力に対する軍事的勝利を確保することに関心があるという反政府側の疑惑を助長することになった。

反政府戦士が今までで最も強烈な空爆であったと述べた2日後、政府勢力は水曜日に、反政府支配下にあったトルコからアレッポ市の一部への反政府軍の主要な供給経路を遮断することに成功した。木曜日に、政府は都市はやがて完全に取り囲まれると言う恐怖を居住者と反政府勢力に与えて、田園地帯周辺の多くの村を奪還した。

少なくとも部分的には反政府勢力の支配下にあったシリア最大の都市で最も重要な地域の中心部の陥落と言うアレッポにおける敗北は、シリア大統領バシャール・アル・アサドに対する5年近くの反乱に対して潜在的に決定的な打撃を表すことになるだろう。反政府勢力は、彼らが最終的にはダマスカスの政府を倒すであろうと言う米情報局の評価を促すように、2012年に都市の中に急増させて以来アレッポのほとんどの支配を維持してきた。

そのにもかかわらず、ロシアとイランは政府の根幹を援助することで、アサド政権に対する支援を強化し、その後着実に敗北を逆転した。今、北部のアレッポ県で戦っている親政府勢力のほとんどは、ダマスカスの同盟国を助けるためにイランによって動員されたイラクやアフガニスタンのシーア派の民兵であると、反政府勢力と軍事アナリストは言う。イスラム国と戦うことを主目的としたロシア空軍による介入は、主に穏健派反政府勢力を目標としており、アサド支持における軍事均衡を揺るがし、最近数週間の政府の利益の噴出を可能にしている。

住民は親シリア軍による空爆の後にアレッポの反政府勢力が占拠していたアルシャー周辺の損傷を点検している。

「シリアにおけるロシアの作戦はモスクワの勝利を証明している」

アレッポ周辺の進撃によって、親政府軍は、過去3年間反政府軍によって包囲され、政府による食料投下によってのみ維持してきた二つの主要なシーア派の村ヌブルとザーラに対する反政府軍の包囲を破ることができた。


進行中の平和交渉を見る決意で、新たな攻撃に対する脆弱な反政府勢力を残し、米国はトルコとサウジアラビアを含む反政府同盟者に兵器の供給を削減し圧力を掛けてきたと、反政府勢力司令官は言う。

最近の戦いもまた、重大な新しい人道危機を誘発する可能性を秘めている。政府軍によって包囲された町への援助を提供できない国連の無力さは中断された会談において重大な障害になって浮上してきた。反政府勢力が支配していたアレッポはほとんど包囲されているので、そこに住む数十万人の住民は完全に遮断される可能性がある。支援機関は、空爆がトルコ経由の支援配達をほとんど完全に停止を余儀なくさせたと言っている。

反政府軍は分単位で土地を失っている。我々は悪魔的な人道状況を見ていると、慈善団体マーシの北部シリアとトルコの指揮者ラエ・グラスは言っている。

「移動中の多くの人々がいる」と彼は言っている。「これは戦争が始まって以来、間違いなく最悪の状況である」

反政府戦士達は、過去24時間において200以上の空爆に絶えたと述べたように、絶望的に聞こえた。穏健派からアルカイーダ傘下のジャバット・アル・ヌスラ地域の反政府勢力グループに移った司令官は、国の他の部分からの援軍を緊急要請した。

国連はシリアの平和交渉を延期

我々はまだ、我々の最重要な戦いをしている。我々はアレッポにおける政権による包囲を防ぐために戦っていると、ヌーレディン・アル・ジンキ反政府運動の報道官アブドル・サラム・アブドラ・ラザックは、アレッポの北部郊外からの電話で言っている。

「数日のうちに、戦いは熾烈になるだろう。我々は最後の一人まで戦い続けるつもりであり、我々は人々を失望させないことを願っている」

「イスラム国に対する戦い中東の地図をどう描きかえるのか」
シリアを国の内外から援助する寄付を確保するためにロンドンにおける国際会議では、トルコ首相のアーメット・ダウトールは7万人の市民が攻撃を逃れるためにトルコ国境方向に流れていると言っている。

援助機関は、少なくとも1万人がトルコとの北部国境沿いに集まっている。しかし、既に250万人の難民を受け入れ、国際社会から外国戦士の流れを止めるよう圧力を受けているトルコは、昨年は新規難民の到着に対してその国境を封鎖したままである。活動家によってソーシャルビデオに投稿されたビデオは、数千人の人々がバブ・アル・サラームの国境のシリア側を荷物を掴んで歩いているが、トルコ側には渡れないことを映し出している。

アレッポの政府側への陥落は、反政府勢力の最も忠実な支援者であるトルコとサウジアラビアに重大な試練を提示しているが、彼らがそれを防ぐために何ができるかは不明である。

トルコ軍はここ数ヶ月、シリアとの国境でその存在感を強化しており、ロシアの国防省報道官はモスクワで記者団に、ロシアはトルコがシリアで軍事行動をとる準備をしていると疑っていると話した。

12月にトルコ領空に単に迷い込んだロシアのジェット機を撃墜し、ロシアによって報復措置が発動されたが、トルコにはシリア内に作戦を行う限られた余地があった。

ジュネーブにおける協議は、空爆の停止と包囲地域への援助物質の供給を呼びかけた国連決議の履行に対する反政府勢力の要求を政府側が拒否したことを挙げたスタファン・ミツラ国連シリア特使によって水曜日に延期された。

包囲されたシリアの町は苦しみと死に包囲されている

協議はまた、複雑なシリアの洗浄で誰がテロリストなのか定義する紛争に引っかかった。シリア政府は米国の支援を受ける穏健派を含みアサドと戦うもの全てをテロリストと認め、ジュネーブで反対の委任を表明している反政府勢力とは交渉しないと言っている。

これとは別に、サウジアラビア軍の報道官は、サウジアラビア所有のアル・アラビヤTVで、イスラム国に対する戦いに参加するために軍隊を送る準備をしていると語った。しかし、サウジ政府が寸体を配備するのは、どの程度の規模とか、どこへとかは不明であった。


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1.米国ワシントンもロシア・シリア軍の勝利を認めた。
2.難民がトルコ国境へ押し寄せていると言うが、ビデオを見る限り差し迫った緊迫感はない。
3.シリア政府側が言うように、本当に難民かどうか分からない。
4.シリア政府側は穏健派であれ、アサドに敵対する者はテロリストと認める。
反政府側は他の勢力を集めて、最後の一兵になるまで戦うと言っているし
戦争ですから、どっちかが参りましたと言うまでやるしかないかもしれない。

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