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5割以上が「24時間化」=振込時間の大幅延長―全銀協

大手銀行や地方銀行など金融機関の多くが平日午前8時半から午後3時半に限定されている他行への即時振り込みを2018年中に延長する考えであることが27日、明らかになった。全国銀行協会の調査によると、平日の24時
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間対応の実現に前向きな意向を示す金融機関もそのうち5割以上あり、個人や企業の利便性が大きく高まることが期待されている。
 全銀協は18年中に24時間365日の即時振り込みを可能にする金融機関間の新たな取引システムを導入する予定。新システムの利用や振込時間の延長幅は各金融機関の判断に委ねられている。
 全銀協がこのほど、現行システムを利用する144の金融機関に調査を実施したところ、約9割が新システムにも接続し、振込時間を延長すると回答。このうち半数以上は平日の24時間振り込みを実現したい意向で、約7割は休日対応にも前向きな姿勢を示した。
 多くの金融機関は時間延長について、窓口ではなく、インターネットバンキングや現金自動預払機(ATM)での対応を想定している。全銀協は16年度前半に再調査を行い、新システムへの参加金融機関を決定する。
 現状では、時間外に振り込み手続きが行われた場合、送金先の口座にお金が届くのは、翌営業日となる。24時間対応が実現すれば、ネットショッピングの即時決済や、冠婚葬祭などでの急を要する送金が時間を気にせずにできるようになる。スマートフォンなどを利用した新たな決済・送金サービスの開発や普及にもつながる見通しだ。 

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